自動車関連精密部品製造の株式会社片桐工作所

片桐製作所

事業内容

事業内容

確かな量産体制の裏に、「ニーズに応える総合力」

1937年に創業して以来、片桐工作所では、自動車関連部品や精密小物部品などを提供してきました。

片桐工作所がつねに心がけているのは、お客様のニーズに徹底して応える姿勢を崩さないこと。
そのために切削加工から塑性加工へ、新しい技術分野へと挑戦。
その結果、アルミ冷間鍛造では、高い技術力を確立しています。

モノづくりにおける技術は、絶えず進化し続けています。
これからも現状に甘んじることなく、積極的に新しい技術へとチャレンジしていきます。

多品種少量生産を可能とした「製造対応力」

精密部品製造において、お客様のニーズは多種多様です。
そこで片桐工作所では、あらゆるご要望にお応えできるよう、柔軟な生産体制を整えています。

たとえば、多品種少量生産もその一つ。
お客様のご要望に合わせた多彩な型番製造にも対応しています。

高品質な製品を提供するうえで、きめ細かく応える。
柔軟な生産体制は、片桐工作所ならではの強みでもあります。

生産ラインに適合した製品を提供する「現場実現力」

お客様の生産ラインにおける品質基準は、さまざまです。
だからこそ、お客様からいただいた図面に合わせて精密部品を製造し、そのまま納品すればいいものではありません。

納品する部品が、お客様の生産ラインに適合するのか。
その生産環境を見据えて製造する必要があります。
その点、片桐工作所は30年以上にわたり培ってきた現場経験やノウハウが豊富です。

お客様から指定された材料、スペックを変えることなく加工し、納品した後もお客様の生産ラインに適合する製品を提供することができます。

製品のトレーサビリティを確保した「品質管理力」

製品を提供する立場として、「製品のトレーサビリティ」を確保することも大切な要件だと考えています。

そこで片桐工作所では、バーコードによる製品管理システムを整備。
製品が「いつ・どこで・誰が・どの機械で」生産されていたか、具体的に把握できるようにしています。

万が一のケースがでた場合、原因を突き止め、いち早く対応することが可能です。
  • 総合的な品質管理体制


    製品の厳しい品質管理はもちろんのこと、製造技術、生産管理、納期管理などトータルな管理体制を目指し日々努力しています。
  • 地球環境の改善・向上


    当社では、安全性が高い炭化水素系洗浄乾燥装置をはじめ、環境に配慮した設備を導入しています。
  • 太陽光発電システム


    毎日のデータを蓄積し環境への貢献度や発電量をエントランスモニターにてご来社いただきましたお客様にも公開しております。